【活動報告】2025年前半の振り返りと夏の制作について|ガラスの虹のオブジェに込めた想い

7色のガラスの虹オブジェ。光を通して色鮮やかに輝くハンドメイド作品。
定番の虹のオブジェ。モールドの形状や焼成温度を調整し、なめらかなカーブを追求しました。
吊り下げられたパステルマーブル模様のガラスの魚オブジェ。柔らかい色合いが特徴のインテリア向け作品。
淡い虹色のような色合いが美しい魚のガラスオブジェ。光に透けるたびに、静かに表情を変えます。
赤と黄色のフレーム状ガラスで作られた3匹の魚のオブジェ。透明感と軽やかさのあるデザイン。
お魚オブジェ。吊るすとくるくると泳ぐように揺れ、空間に楽しいアクセントを加えてくれます。

2025年前半は、「月に一度はイベントに出る」という小さな目標を掲げてスタートしました。
普段は黙々と作業を続ける日々なので、外に出て直接お客様とお会いする機会を意識的に作ろうと決めたことがきっかけです。

実際に毎月のイベントに参加してみて、作品を手に取ってくださる方の反応や、交わす何気ない会話の中に、気づきや学びがたくさんありました。
「この色、家の窓辺に飾りたい」「虹の光が好きで…」そんな言葉の一つひとつが、作品づくりへの大きな原動力になりました。

準備や搬入出など、体力的にハードなこともありましたが、それ以上に心が満たされる出会いの多い半年間でした。
「やってよかった」と素直に思える、充実した前半の締めくくりとなりました。

委託販売先が2店舗増えました

さらにこの夏、新たに2店舗の素敵なショップ様で作品をお取り扱いいただけることになりました。

  • Cobito no ie(北九州市) 様
  • ZAKKA comorebi(田川市) 様

どちらも、作家の世界観や手仕事を丁寧に伝えてくださるあたたかなお店です。
お近くにお住まいの方、通りがかることがあれば、ぜひ実物を手にとっていただけたら嬉しいです。

ガラスの虹のオブジェに込めた想い

制作の中心となっている「虹のオブジェ」は、見慣れたモチーフでありながら、ガラスならではの表現が問われる奥深い存在です。
特に、虹のカーブを美しく、なめらかに仕上げるためには、モールド(型)の改良が欠かせませんでした。

実際に、カーブが不自然になってしまったり、ガラスの流れが乱れたりすることもあり、理想のかたちに近づけるために何度もモールドを作り直しました。
加熱時の温度管理も繊細で、温度の少しの違いが色の出方やカーブの滑らかさに影響します。
そのため、再度データを取り直し、最適な温度と焼成時間を割り出しながら、一つひとつ丁寧に仕上げています。

光に透ける虹のアーチが、ふとした瞬間に心を明るくしてくれるような、そんな存在になれたらと願いながら制作しています。

夏の制作と新作について

最近では、新たに「魚のオブジェ」シリーズも少しずつ展開を始めました。
水の中を自由に泳ぐ魚たちをイメージしながら、色の組み合わせを試しています。

とはいえ、夏の作業場は想像以上に過酷で、なかなか制作が思うように進まない日もあります。
それでも、春からの活動を通して感じた「作りたい」という気持ちはますます強くなっていて、少しずつ、できることから進めています。

この記事では、定番の虹のオブジェと、新作の魚たちをご紹介しています。
それぞれの写真には、光と色の魅力が詰まっていますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。